このページには、主に定期演奏会に向けての練習の様子を報告していきます。第11回の定期演奏会に向けた仲間達との練習の状況を是非ご覧下さい。

■第五回仲間達との合同練習
平成6年8月25日(日)浅川市民センターにて

13:30~16:30

☆本日の練習内容
① 月下の一群(上)「小曲」
ハミングがよくなった。トップテナーは、小節の歌い出しの前にある休符をしっかり休んで歌う。歌い出しは曖昧にせず、きちんと歌うこと。
②月下の一群(上)「輪踊り」
 三列で歌うが、各列が一番、二番、三番と歌い最後全体で歌う。全体の時はきれいに並ばないで、舞台上でランダムに立って歌うようにする。

③月下の一群(上)「人の云うことを信じるな」
休符は休むのではなく、休符から歌う意識。今日はバラバラ、もっと自身のパートの歌詞を明確に歌えるように。
④月下の一群(下)「海よ」
全体良い感じで歌えている。最後に終わったとき、ピアノの伴奏が続いていたら、なんとなく終わるのではなく、ピアノと一緒に音を感じながら終わるようにする。
⑤月下の一群(下)「秋の歌」
せつなくも~むねせまり トップ、セカンドともに詩の流れに逆らわない言葉の連節につとめましょう。
⑥「秋のピエロ」
数人、未経験者がいたので、音取りをかねて全体を通しての練習をした、途中の強弱が難しいが、仕上がると良い曲になりそう。
このあと、「東京ブギウギ」「鶴」の練習を行ったが、時間がなかったので全体を2回ほど練習でおわり。
今日も、楽しい練習でした。練習のあと、16人程で暑気払いに行きました。気持ちはビールに!

■第四回仲間達との合同練習
平成6年8月3日(日)長房市民センターにて

13:30~16:30

☆本日の練習内容
① 月下の一群(上)「小曲」
トップテナーの音程しっかり、他のパートはキレイなハーモニーで美しい曲になるように
②月下の一群(上)「輪踊り」
 いい感じで出来上がってきている、テヌートが何カ所かあるので、短く切らないでほんなげるかんじ。

③月下の一群(上)「人の云うことを信じるな」
休符などをしっかり意識して、16分音符がそろうように。
④月下の一群(下)「海よ」
海をやさしく包み込む感じ、ことばを大切にじっくりと歌う。
⑤月下の一群(下)「秋の歌」
Lento(遅く)は厄介な曲です。次の小節の繋ぎをしっかり意識して歌うこと。もう少し譜面の読みこみが必要でしょう。
⑥「東京ブギウギ」
最初なので、パートごとに譜読みを行った。意外と楽しそうな曲である。

■第三回仲間達との合同練習
平成6年6月23日(日)長房市民センターにて

13:30~16:30

☆本日の練習内容
① 月下の一群(上)「小曲」
休符の後に歌に入るパートは綺麗に合わないので、しっかり意識して歌う。また、ピアニシモのところは、弱くではなく静かに歌うようにすること。
②月下の一群(上)「輪踊り」
 いい感じで出来上がってきている、最後のところはキチッと切ること。難しいことは考えず、楽しい気持ちで歌うように。 

③月下の一群(上)「人の云うことを信じるな」
Totti以外のところがそろわない。休符などをしっかり意識して歌うように。
④月下の一群(下)「海よ」
最初はフォルテ記号だが、強く表現するのではなく、大きい気持ちで、海に優しく語りかけるイメージで歌う。全体的には悪くないですよ~、この調子で仕上げていきましょう。
⑤月下の一群(下)「秋の歌」
何カ所かパート別に練習を行った。まだあんまり練習できていない割にはいい感じで出来ている。後半ピアノの伴奏が素晴らしいので、そこに乗っかってコラボしていく感じ。お客様を感動させましょう。
⑥ロシア民謡「鶴」
音楽記号が強くというところがあるが、あんまり強く歌わず、鶴の暗くて悲しいイメージで歌うように。

■第二回仲間達との合同練習
平成6年5月26日(日)浅川市民センターにて

13:30~16:30

☆本日の練習内容
① 月下の一群(上)「人の云うことを信じるな」
16分休符の後から入るときは、乗り遅れないで後の言葉はハッキリ歌う。自分でリズムをとりながら、体で覚えていかないと自然に出てこない。
②月下の一群(下)「秋の歌」
途中から♭や♯がころころ出てくるので、変化の多い小節が続く。しっかり音取りをして自分のものにする、なんとなくではダメ。
③月下の一群(上)「輪踊り」
4分音符と16分音符のつながりが多いが、弾む感じで、楽しげに歌いましょう♪
④月下の一群(上)「小曲」
今回2回目でいい感じで歌えている。何とも言えず美しい曲なので、ことばの内容をしっかり伝えるように。
⑤月下の一群(下)「海よ」
全体的に音が低くなっている。口蓋筋を上げて、上から声を出すように心掛ける。各自トレーニングが必要。
⑥ロシア民謡「鶴」
8分の12拍子で、あまり慣れないリズム、①23、②23、③23、④23とリズムを取りながら歌う。2番以降は特に切れの良い、リズムをしっかりした歌い方に変える。美しく、悲しいイメージで・・・

■第一回仲間達との合同練習
平成6年4月21日(日)長房市民センターにて

13:30~16:30練習 その後懇親会

☆本日の練習内容
①練習曲 月下の一群(上) 小曲
優しく、伸びやかなメロディーでピアノの演奏が素晴らしいですね。今日は、初めての練習のため、パート別の音取りでスタート。全体的にハミングが多い曲ですが、トップテナーは途中から言葉が入ります。。ハミングは音を合わせやすいが、言葉が入るとあまり良くない。すこしバラツキが出てくるので、しっかり合わせるように。
②月下の一群(下)海よ
海の雄大さと優しさを歌った曲で胸を広げて歌う感じで・・・
・休符がパートによってあまい。楽譜をよく見てキチンと休みをとる。
・33小節目の「牛乳のような~」は出だしは一呼吸おいて歌い出し、ゆるやかな波が寄せてくる感じで
・フォルテ記号からピアノに変わるところは、ページも変わるので各自楽譜に表示をつけ、わかるようにしておいて下さい。
・最大の盛り上がりからピアノ記号に移るところは、脱力感、ため息感、口元から舐めている飴が垂れるイメージ(口角が堅すぎる)で歌う。
・音符の長さ(特に8分音符と16分音符の混在部分)で波を表すイメージ
・色気のある歌い方を心掛けるようにして下さい。難しい~!!!
③次回は、月下の一群の残り3曲(輪踊りは同じようなフレーズが続くので、何か趣向を考えましょう。)と、時間があったら「鶴」をやりたいので、楽譜を持参してきて下さい。